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アダム・スミスはインディアン?

 

アダム・スミスは『国富論』の中でこんなことを述べている。

 

 
 
 
こんなことを現代日本で述べたら、「おまえはインディアンか?」「なんでインディアンの悪いことは言わないんだ」「獅子身中の虫」などとネトウヨ・ネトサポに叩かれることになるだろう。
そして本音は「金銀鉱山の発見」であっても特定秘密にして、建前である「もっと称賛すべき他の動機」を垂れ流して国民を洗脳するのだ。
アメリカの場合、世が下るとともに、この「もっと称賛すべき他の動機」を持つ人々が、「金銀鉱山の発見」を動機とする人々を洗い流してしまったわけであるが(残念なことに新自由主義により不正と愚行の原理を唱える人々が、「豚は身を洗って、また泥の中にころがる」みたいに復活しているが…)、これが「もっと称賛すべき他の動機」ではなく、もっと不正と愚行の他の動機を付け加えていたらどうなっていたであろうか?。ヤクザのように血を血で洗う結果となり、称賛すべき国家とはならなかったのではなかろうか?。ガンジーは『目には目をでは世界が盲目になるだけだ』と述べたそうだが、血を血で洗っても囚人のジレンマに陥るだけで、また、身を洗って、また泥にころがってもなんの改善にもならないことがわかるだろう。
このようなアベ政治の不正と愚行を隠す真似を非難したからと言って「どこの国の国民だ!」という輩は、愚行と不正を助長、幇助する頭の狂った獅子身中のウジ虫と呼ぶべき存在であろう。
 


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